盤石と思われたレッドブル帝国が揺れる
ライバルは千載一偶のチャンスを逃さない
まさに群雄割拠 F1は大混戦時代に突入か
バーレーン、サウジアラビアと開幕連勝のレッドブル、フェルスタッペンに今シーズンも死角は無いと思われた。
しかしオーストラリアはサインツ、モナコではルクレール。マイアミではノリスが初優勝を決める。
更にオーストリアでラッセル、イギリスではハイミルトンが勝利の雄叫びを上げ、レッドブルの優位は消滅していった。
混沌となったシーズンは後半戦に入っても更なる激烈な争いへ突入していく。
マクラーレン、フェラーリ、メルセデスは実力で覇権を掴み取りに出る。
オランダはノリス、イタリアではルクレール。完敗のフェルスタッペンは王座防衛に黄信号が灯る。
そしてシンガポールで勝利したノリスは逆転タイトルへ猛追を見せる。
スペインから10連敗と窮地に立たされたフェルスタッペッンは、迎えたブラジルで17番スタートから奇跡の大逆転を決める。
続くラスベガスで遂に4年連続の王者へ辿り着いた。
しかしコンストラクターズではマクラーレンが26年ぶりの栄冠を手にした。
日本人ドライバー、RBの角田裕毅は随所で鋭い走りで入賞を手にし、高い評価を獲得した。
<特典映像>
●On Board Pole Position Laps 24ラウンド全てのオンボード・ポールラップ
●Max Verstappen - interview with the champion in las vegas
●F1 grid remembers aryton senna
●Viviane Senna on her brother aryton’s legacy
バーレーン、サウジアラビアと開幕連戦のレッドブル、フェルスタッペンに今シーズンも死角はないと思われたが、オーストラリア、モナコではルクレール。マイアミではノリスが初優勝を決める。混沌となったシーズンは後半戦に入っても更なる激烈な争いへ突入していく。世界最高峰の戦いが凝縮された映像の全貌を収録。