エフェクター用の電源は、主に3つの要素が音質に影響します。1つ目は電圧です。バッテリーを使用してエフェクターを動作させたとき、使用時間の経過による電圧の変化によってサウンドが変化することを経験された方も多いと思います。エフェクター用の電源は、適正な電圧を安定して供給できることが重要です。2つ目は電流の供給能力です。低音域から高音域まで、エフェクターが必要とする電流を瞬時に供給する能力が重要です。3つ目はノイズ成分です。エフェクターに電源を供給した際、電源のノイズ成分がエフェクターの出力信号に混ざります。ノイズ成分の多い電源を使用すると楽器の信号はノイズによって変化し、エフェクター自体が持っている性能を発揮することが難しくなります。エフェクターの性能を発揮させるために、できる限りノイズ成分を少なくすることが重要です。 STABILIZED POWER 9.6は、この重要な3つの要素を兼ね備えています。アナログエフェクターやデジタルエフェクターの能力を最大限に発揮できるよう、電源ケーブルやプラグなどのパーツについてもサウンドテストを何度も重ね、FREE THE TONEが音質にこだわり抜いて設計したACアダプターがSTABILIZED POWER 9.6です。
STABILIZED POWER 9.6で電源を供給したときの圧倒的なサウンドの変化を是非体感してください。