Bogner Uberschallをエミュレート!
当製品は、一つ一つハンドセレクトされたパーツをカスタムレイアウトされたVero to PCBに丁寧に組み上げ、BELDENワイヤー、高品位なドイツ製WIMAキャパシタを用いたBogner Uberschall をエミュレートし、同社のTwin JetのPreamp Presence回路をトグルスイッチにて追加可能。更に同社のEcstasyのトーンスタックにも切り替えられるTone Shift を加えたモデル。 オリジナルのUberschallサウンドからPresence操作可能なTwin Jetサウンド、更にはUberschallの野太いハイゲインでありながらEcstasyのTone Stackを利用できるVariableな設計となっております。2024年HDモデルにはBrightスイッチ及び、3段階に変化可能なMid Shiftを追加。
■コントロール部
Gain : 真空管をエミュレートしたJFET初段の歪みをの深さを調節します。
Volume : 音量を調節します。
Toggle Switch L1 Twin Jet Preamp Presence mode プレゼンスが追加されます。
Uberschall mode プレゼンスの効果がカットされます。この際に音量が上昇。
Toggle Switch L2 三段階のMid Shiftスイッチ 下 Normal Mid Range 中央 Mid Cut 上:High Mid Range
Toggle Switch L3 上>Uberschall tone mode 下>Ecstasy tone mode
Toggle Switch L4 Bright SW Gainのセッティングが低いほど効果が得られます。(ローゲイン用)
Tone Control : Presence Treble Middle Bass
フットスイッチ部:In/Bypass ペダルのサウンドをBypassします。アンプのクリーンチャンネルに接続する際に使用します。
Boost ゲイン量をブーストします。
内部フットスイッチ間にスライドスイッチにてオンオフ可能な「ALT」(Adjustable Lead Trimer)
Boostオフ時の全体音量をTrimmerでアッテネートする事が可能となり、Boost時のサウンドをより強調する事が可能。内部トリマーを絞り切る事でBoostオフ時をMuteにする事も可能。セッティングについては、聴感上で大まかに設定する事をお勧めします。効果についてはBoost LEDが点灯している時にサウンドが大きく出力されます。
セッティング方法:1.Boostをオフにし使用するVolume位置に設定します。2.スライドスイッチを上にする事で、トリマーの効果が得られます。3.スライドスイッチをオンオフしながら音量差を確認します。※トリマーは大きな力を加えない様に細心の注意を払って操作願います。破損の場合は有償修理扱いとなります。4.ALTがオンの場合、Bypass状態Boostオフ時にて下段のLEDが消灯せず点灯します。
☆Jack Borards
入力セクション:トリマー及びスライドスイッチ Variable-Zコントロール
スライドスイッチを上にする事で、入力インピーダンスを低く設定できます。ワイヤレス機器等を経由したLo-Z信号を入力する事でロー落ちを改善できます。トリマーにて適切なサウンドが得られる処に合わせてください。
スライドスイッチが下の場合、機能がオフとなり、HiZ入力となります。
出力セクション:出力モードセレクター 上にする事で、全挿出力時にPreamp Modeとして機能します。このモード時は半挿し機能が無くなります。セレクターを下にする事で、今まで通りの全挿しエフェクター、半挿しプリアンプとして使用が可能となります。
■付属品:箱、マニュアル、保証書
※画像はサンプルです。